全国生協連とCOOP共済との違い
全国生協連は、都道府県民共済の元受となる生活共同組合ですが、生協という名称が入っていることからも、「COOP共済とどう違うの?」と混同することも少なくありません。
全国生協連は、COOP共済の元受である日本コープ共済生活共同組合連合会(コープ共済連)とは別の組織であり、当然ながらその共済商品内容も全く異なります。
COOP共済に入るには、コープ生協連に加入し生協の組合員となる必要があります。
一方、都道府県民共済に入るには、全国生協連の組合員となる必要があります。
一見、生協という名称に戸惑ってしまいますが、実は加入する組織そのものから全く別のものなのです。
COOP共済では、生命共済や火災共済のほか、全労災と組み合わせた共済商品を展開しています。
都道府県民共済では、生命共済と火災共済を主軸としています。
掛け金は手頃でありながら、十分な保障が得られ、また対応も支払いも迅速であるとして、2006年に実施された保険業界満足度アンケートにおいては、1位の評価を受けています。
このアンケート結果については、2006年に発行された、日経ビジネスの6月26日号で「アフターサービス満足度ランキング」に掲載されています。
もともと全国生協連の都道府県民共済は、民間の保険にも加入できなかった事故被害者遺族のために立ち上げられたものであるため、その精神は「組合員のために」という方向性をしっかり向いています。
掛け金は多くの人にとって手頃な額に設定され、保障は十分に安心できるものを提供し、もしもの時は組合員同士が助け合う、という形を取っています。
だからこそ、非営利法人としての信頼感も高まりますし、加入者数が増えるほどに保障の体制もより強固なものになっていきます。
多くの人にとって、都道府県民共済の全国生協連が魅力的に映るのは、こういった仕組みや背景事情から来る、ポリシーや充実した制度があるからこそなのです。